店主紹介


氏名 : 池田 道信 (いけだ みちのぶ)
出身 : 1967年、東京都港区
特徴 : 整理整頓
職歴 :
1986年 撮影スタジオ助手
1987年 広告写真家に師事
1990年 通販カタログの撮影プロダクション勤務
1998年 写真家として独立
2013年 「自分史制作なら 人となり」開業

運営 :
プロフェショナルフォトスタジオ
「Arm Hall」(アームホール)
TEL : 0466-65-3878
FAX : 0466-65-3879
携帯 : 080-6968-7779
Mail : info@hitotonari.jp


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経歴 :
1967年9月、東京都港区に生まれる。
19歳で広告写真業界にスタジオマンとして入門。
1年後 広告写真家に師事をし、4年後に都内の通販カタログ撮影プロダクションでフォトグラファーとして勤務。
8年間在職のうち離職前2年間は、チーフフォトグラファーとしてアパレル系列の撮影をモデルキャスティングからすべてを担当する。
31歳で「アームホール」フリーランスフォトグラファーとして独立。
2013年8月「ビジュアルで見る自分史制作」の看板を掲げ「自分史制作なら 人となり」を開業。
現在はモデル撮影やカタログ制作で培ったコミュニケーション能力や編集ノウハウを生かし、生涯をかけた「人に寄り添う 自分史制作」に取り組んでいる。

ご挨拶

製本された写真集や自分史は、昔ながらのしっかりとした紙媒体です。  
デジタル画像とは違うので、すぐに見れたり、瞬時にどこかに送ったりすることはできません。  
それなりに場所はとるし、かさばるし、そこそこ重いので、片手間で手軽に扱うことすらできません。  
ついでに写真をのぞいたり文章を眺めたりと、それとなくおっくうになりがちな存在でもあります。  
 
「今時そんなこと、スマートフォンですべて解決できるじゃないか」  
って、近くの誰かはささやきます。  
手のひらサイズの通信技術は、テキストや音声、映像に至るまであらゆる情報をコンパクトに手元でまとめてくれます。  
しかもその情報源は無尽蔵であり、とめどなく求めることで、何時しかその時間は翻弄されます。  
そこにあるように見えてもすぐ消える、消えたようでいてもまたすぐに現れる、そして保管したつもりになる。。。  
 
これが「デジタル」  
 
VR(バーチャル・リアリティ)は仮想現実。  
コンピューターで作り出された人工環境の世界は、人類の認知を拡張するのだとか・・・  
そして時代は AI (エイアイ)と呼ばれる人工知能で、コンピューターを擬人化しながら、人々の五感に刺激と活力を創生し始めています。  
とにかく今は、素晴らしく便利な時代みたいです。  
 
デジタルの進化は私たちの生活をスマートにし、道具は驚くほどコンパクトになり、手間もかからず、様々な行動をスピーディーにしてくれました。  
でも不思議です。分厚い写真集や単行本は、未だにミリオンセラーが出るのです。  
「デジタル版が出ないからでしょう」って、真しやかにつぶやく人もいます。  
ただ、そんなビジネスライクなくくりの中で、分厚い写真集や単行本と便利なデジタルを比較するのはナンセンスなのかもしれません。  
写真集や自分史の魅力は、いったいどんなところにあるのでしょうか ?  
 
「人となり」では制作時、常にこんなことを考えながら制作をしています。  
「人に伝えるってどういうこと ?」  
「先の人に伝えるためには、今どのようなことをしておくべき ?」  
「人に伝えるために関わる事柄へ、時代の先読みはできる ?」  
 
結論が出るのは数十年先の将来  
 
そこにあるものが物体なのか電気信号なのかは、今を生きている人それぞれの考え方なのだと思います。  
そしてしつこいくらい「伝える」ことにこだわると、シンボリックな物が現れます。  
 
それが「形見」  
 
「形見」は便利である必要はなく、そこにあるのは存在感。  
必要な時にすぐ手に取れて部屋の片隅に置いておけば、それがあるだけで何故か平穏。  
そこに電気はいらないし、それを映し出す端末すらも不要で、実にシンプルなおもむきです。  
2013年の8月よりスタートした「人となり」が手がける自分史は、そんな将来をデザインできる存在でありたいと思っています。


どんなご質問でも構いませんので
まずはお気軽にお問い合わせください。
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